昨日は京都文教学園創立120周年記念式典に参加しました。
宇治キャンパスにて法要から始まりお念仏も称え、まさに、一昨日昨日と念仏三昧の日々でした。
沢山の式典行事の中、後半のパネルデスカッションに劇作家の平田オリザさんが出席されました。
その中で、「今の若者は決してコミュニケーション能力に欠けているわけではない。
自分を出せるチャンネルがそれぞれ違うだけだ。
自分の意見を言わないと嘆くなら、それは意見を出せる環境を作れていない管理者に問題がある」というお話がありました。
まさに、目からうろこのお話で、痛く反省した次第です。
写真は、京都文教学園と浄土宗つながりで、昨日見えにくかった「南無阿弥陀仏」の6本の光と大修理が完了した国宝知恩院御影堂です。